昔の記事をあらためて。
昔わからなかった事が最近分かってきた気がする。
系統立ててまとめてみる。
1.ビジュアルデザイン(グラフィックデザイン)
主にキービジュアルや全体的にパッと見た印象を重要視するデザイン。カラースキームや写真の割合からくる印象が強い気がする。
2.インターフェイスデザイン(UI設計)
ナビゲーションデザインやギミックを含めたデザイン。矢印の向きやパネル風のレイアウトなどタップする、展開するなどの一連のアクションを含めたデザイン。画面の大枠のレイアウト構成はこれにあたると思う。
3.レスポンシブデザイン
コードの構造も考慮して、様々なデバイスに最適化する手法。
4.インフォメーションデザイン
これは、僕が勝手に使ってる言葉であり、最も重要視している考え方。
IAに近い。文章の構造化やグルーピングがこれにあたる。キャッチコピーや分かりやすい魅力のある説明文もこれだ。
5.シナリオデザイン(導線デザイン)
いつ、どうやって、その情報に直面し、適切な情報を適切な形で最適化すること。
2と4と5は、ユーザーエクスペリエンスとも言われるが大げさで複合的なもので訳がわからなくなるのでこの言葉は好きではない。
最後に
デザインのディテイル
グラデーションの付け方や、罫線ひとつひとつの細かいチューンナップ。
最近これにはあまり興味ない。
とまとめてみた。
これ全部をうまくまとめるのってすごい大変なことで、全部解釈してから落とさないとものすごく一方的なものが出来上がる。
ま、それが個性になるんじゃね?と楽観視を最近はしますが。
てか、
業務の広さを抱えきれなくなるんで、これは俺の仕事じゃねーよと言い訳して、つくる仕事に最近向き合っていません。
でも根本的にきっと僕はデザイナーである。こちこちモノをつくるというよりも、広くみたいから、今の仕事をしてるんだと思うよ。
ディレクターでもプランナーでもプロマネでもない。
と書きながらいっつも自分の考えを消化してる気がする。